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建築塗装工

建築塗装工

建築・土木、電気

どんな仕事?

 建物の内部や外壁、屋根などを保護するための塗装を行い、建物の仕上げをする仕事です。
 新築の建物に行う塗装と、建物の老朽化を防ぎ、外観を整え保護する、改修保全工事の塗装の二種類に分けられます。
 改修保全工事は、老朽化した建物の状態を調査し、工程・工法を考えるため、経験と知識が必要です。お客や設計担当者と打ち合わせを行って、建物の状態を調査し、最適な改修作業内容や使用する材料などを決め、手順や工法を書類にまとめます。
 作業は、まず下地を整えて表面を塗装できる状態にすることから始まります。その後、はけ、ローラー、スプレーガン(塗料を噴射する器具)などを使い、塗装します。作業が工程通りに進んでいるか常に確認し、終了後の最終検査をすることも重要です。
 染料を組み合わせて色を作る調色という作業をして塗料を作るため、色の配合には経験と化学の知識が必要です。

なるには?

 入職後、仕事の中で必要な技術を覚えていくのが一般的です。見習いとして経験を積み、職場の先輩や上司の指導を受けて技術や知識を身につけていきます。実務経験を積んで「建築塗装技能士」「建築施工管理技士」の資格を取得することもできます。

収入は?

※日給月給制が一般的です。資格取得で収入アップも可能なようです。

休みや勤務時間は?

 基本的に、勤務時間は8時~17時半で日曜日が休みですが、特に年末前から年明けは繁忙期となり、工期の関係で休日に働く場合もあります。外での作業も多いため、天候に左右される面もあります。

ひとこと

 塗装作業だけでなく、作業前の調査や工程・工法を考えるのも大切な仕事です。近年は、環境対策や公害防止を目的に、新しい塗装材料が開発されており、常に勉強が必要です。

上記記事は沖縄仕事図鑑を発刊した当時(2008年)の内容を参考にしております。収入や資格、なるための条件、勤務体系などが記載と変わっている場合がございます。※賃金などは下記の参考賃金データもご参考ください。

参考賃金データ

塗装工
平均賃金 正契/月給192,404円
【沖縄の平均賃金本 2020<2020年出版>より】

金属・建築塗装工
所定内給与額 (男女計)225,800円
【賃金センサス(厚生労働省賃金構造基本統計調査)<2019年・沖縄県>より】

※『平均賃金(沖縄の平均賃金本 2020)』について
沖縄県で発行された代表的求人誌3誌(抜粋)合計15冊に掲載された職種の給与の平均額になります。残業代・諸手当は含まれていません。
冒険王株式会社より発行。

※『所定内給与額(賃金センサス)』について
労働契約等であらかじめ定められている支給条件によって支給された現金給与額のうち、残業手当などの超過労働給与額を差し引いた額をいい、所得税等を控除する前の額をいう。※月額表示となります。
臨時労働者(日々又は勤務期間が1か月未満)は調査対象外。
百円未満は切捨て表示となります。

※数値は公的な調査データに基づいたもので、あくまで目安であり、実際と異なる場合もあります。