貿易事務員

貿易事務員

オフィス(事務系、IT系)

どんな仕事?

 輸出や輸入といった海外との取引がスムーズに進むように事務処理を行う仕事です。
 営業から指示を受けて業務に携わるため、サポート的な役割を担います。
 貿易手続き全般の流れを把握しながら必要な情報を整理し、契約書類の作成、電話やメールでの商品の受注や購入、支払いなどの経理にも携わります。
 輸出入に関する法律の知識や、英語など外国語の読解力、文章力が求められます。

なるには?

 四大や短大の経済学・法学・語学系の学科で学ぶとよいでしょう。
 就職先は、商社や通関業者、製造メーカー、百貨店などです。入社後1、2カ月の新入社員研修の過程で、本人の適性や希望を踏まえて配属課が決定されます。大手メーカなどでは海外事業部に配属される場合もあります。
 英語が必要とされるので、英語検定や、TOEICなどの資格を取得していると希望が通りやすいでしょう。
 配属後も、語学研修や貿易実務、経理などの多彩な研修プログラムが用意されており、スキルアップすることができます。語学力だけでなく、書類を丁寧に扱うことや責任を持って仕事をすることが大切です。

収入は?

給与は、企業の業績や個人の業務評価などにより異なります。また、正社員や契約社員、派遣社員などの雇用形態によっても変わってきます。

休みや勤務時間は?

 休みは週休二日制が確立しているようです。
 勤務時間は、海外との時差があるため、時間外勤務が多くなりがちです。また、任される業務も多岐にわたるので残業も少なくなく、多忙な勤務日程になるのが現状のようです。

ひとこと

世界を身近に感じることができ、グロバールな視野も持てるため、非常にやりがいのある仕事です。

上記記事は沖縄仕事図鑑を発刊した当時(2008年)の内容を参考にしております。収入や資格、なるための条件、勤務体系などが記載と変わっている場合がございます。※賃金などは下記の参考賃金データもご参考ください。

参考賃金データ

営業・販売関連事務の職業
求人平均賃金 214,000円(常用フルタイムのみ)
【那覇公共職業安定所 業務日報<令和2年3月>より】

※『求人平均賃金(那覇公共職業安定所 業務日報)』について
雇用契約において雇用期間の定めがないか又は4か月以上の雇用期間が定められた求人が対象。※月額表示となります。
千円未満は切捨て表示となります。

※数値は公的な調査データに基づいたもので、あくまで目安であり、実際と異なる場合もあります。