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看護師の仕事内容や必要な資格について紹介

更新日:2019/05/15

看護師について

今でも「看護婦さん」と呼ぶ方を時折見かけますが、女性に対しては「看護婦」、男性に対しては「看護士」と呼び分けることはしなくなり、2002年3月からは男女ともに「看護師」に統一されました。

看護師の仕事内容とは

看護師というと病院や診療所にいるイメージですよね?しかし、介護施設や保育園、保健所など勤務先は多岐にわたります。そのため、看護師の仕事内容は勤務先によって異なりますが、主な仕事は「傷病者もしくは褥婦(じょくふ)に対する診療上の世話」と「診療補助」になります。
※褥婦とは出産して間もない女性のことです。

傷病者もしくは褥婦に対する診療上の世話

巡回や訪問時にバイタルサインチェック(血圧・体温・脈拍の測定)で患者様の状態を確認します。
さらに、食事、入浴、排せつといった身の回りのお世話やベッドメーキングなども行います。

診療補助

医師の指示に基づいて、注射・点滴・採血を行ったり、カルテに記録したり、治療や診察の準備をします。

勤務先別の仕事内容

病院

病院で働く看護師にも外来看護師やオペ室看護師など種類はありますが、中でも患者様と接する時間が長い病棟看護師は、日勤と夜勤の2交代制もしくは日勤・準夜勤・深夜勤の3交代制で24時間看護を行います。
病棟看護師の仕事としては、巡回、バイタルサインチェック、配膳・配薬、食事の介助、カンファレンス、申し送りなどになります。日勤と夜勤の仕事内容の違いですが、日勤は検査が多かったり入退院の対応をすることがあります。対して、夜勤はそういった業務がなくなる反面、少人数でバイタルサインチェックや急変した際の対応を行わなければいけません。

介護施設

医師が常駐しない施設では看護師が入居している高齢者の健康管理や薬の管理、医療処置などを行います。

保育園

保育園に看護師?と思った方も多いかもしれませんが、厚生労働省が保育園の安心・安全の質向上のために看護師の配置を促進しているのです。保育園では園児の健康管理のほか、病気やケガに対する応急処置、保護者への衛生指導などです。場合によっては保育士の補助も行います。

保健所・保険センター

保健所というのは、感染症の相談・検査、狂犬病の予防、食品営業の許可などを行う場所です。もう一つの保健センターでは乳幼児健診、小児予防接種、がん検診などを行っています。どちらも基本的には来所された方の介抱や健康指導、検診・予防接種などを担当します。

看護師になるには?

看護師になるためには、まず看護師国家試験の受験資格を得なければいけません。受験資格は、4年制の看護大学を卒業する、看護系の短期大学や専門大学で3年以上勉強する、まずは准看護師として働き、指定の学校に通うなどの方法で得ることが可能です。 国家試験となるとハードルが高いようにも感じますが、看護師国家試験の合格率は例年約9割と高くなっています。
看護師国家試験に合格したら免許申請を行い、登録したら看護師として働くことが可能になります。

なお、看護師の資格取得後、実務経験が通算5年以上でかつ特定の看護分野において熟練した看護知識と技術を持つ人は「認定看護師」、特定の専門看護分野において水準の高い看護を実践するための知識と技術を持つ人は「専門看護師」として認可されます。

(正)看護師と准看護師の違い

(正)看護師と准看護師は仕事内容や勤務先において大きな違いはありません。ただ、資格の発行者や資格取得までの期間が異なります。(正)看護師免許は厚生労働大臣が発行していますが、准看護師免許は都道府県知事が発行しています。ただ、資格を取得した都道府県でしか働けないということではなく、全国どこでも働くことが可能です。
また、資格取得までの期間ですが、(正)看護師は高校卒業後に看護系の大学もしくは専門学校で3年以上の勉強が必要になります。一方准看護師は、高校を卒業していなくても准看護師養成所に2年通うことで受験資格を取得することができます。

先ほど、(正)看護師と准看護師は仕事内容において大きな違いはないといいましたが、しいてあげるとすれば、自らの判断で看護業務ができるかできないかという点になります。准看護師は医師・歯科医師または(正)看護師の指示を受けて業務を行います。

どんな人が看護師に向いている?

協調性のある人

看護師は単独で動かず、他の看護師と連携したり、医師の指示を仰ぐなど周りの人と協力していく必要があります。そのため、協調性がある人が向いていると言えます。

親身になれる人

技術面だけでなく、親身になって人の話を聞いてあげられるというのも看護師には大切です。特に病院では手術や治療に対して不安を抱いている患者様が大勢います。そうした人一人ひとりに優しく寄り添ってあげられる人こそ看護師に向いていると言えます。

タフな人

何かあったときにすぐに対応できるよう、気を張っていなければいけない時間も多いですし、大きな病院に勤めれば、座っていられる時間なんてほとんどないので、体力が必要になってきます。また、担当していた患者様が亡くなったときは精神的にもつらくなります。体力的にも精神的にもタフな人ではないとやや厳しいかもしれません。

まとめ

大きな病院などで働く看護師は、精神的にも体力的にもハードな面がありますが、勤務先によっては仕事内容や勤務時間も異なります。中でも介護施設や保健センターは定時で帰れることが多く、急な呼び出しなどもないため、子どもがいる方でも育児と仕事を両立しやすく、人気となっています。同じ看護師でもさまざまですので、自分に合った働き方を選ぶことをおすすめします。

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