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単発バイトのメリットやデメリットは?特徴や注意点を解説します

更新日:2019/06/12

単発バイトとは?

単発バイトというのは、1日だけもしくは1週間だけなど短い契約で働くアルバイトです。日雇いバイトもこの中に含まれます。

単発バイトのメリット

時間を有効活用できる

空いている時間を上手く活用できるというのが、単発バイトの一番のメリットともいえます。好きなときにだけ働けるので、曜日によっては授業があまりないという大学生や子どもを学校に送り出したら時間が空く主婦、土日にちょっと副業したい会社員などに人気があります。

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人間関係が楽

人間関係が理由で仕事を辞める人は多いですが、単発バイトであれば、就業先にいる期間が非常に短いので、通常のアルバイトのように人間関係を特に気にする必要がありません。ただ、一回きりの契約だとしても、現場で一緒に働く人にはしっかりとあいさつすることを心がけましょう。

初心者でも始めやすい

ピッキング、商品の仕分け、データ入力など単発バイトには専門性や高いスキルは必要なく、基本的に初心者でもすぐにできるような仕事内容になっています。

さまざまな仕事を経験できる

単発だからこそ、さまざまな仕事を経験することが可能です。苦手だと思っていた仕事も、やってみたら意外に楽しかった!気づかなかったけど、自分はこういう仕事に向いているのかも?など自分の適性を判断する材料にもなり、その後の仕事につながる可能性もあります。

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単発バイトのデメリット

毎回応募する手間がある

単発バイトで働くとなると、毎回仕事を探してネットやメール、電話などで希望の仕事に応募しなければいけません。人によっては少し面倒に感じてしまうかもしれません。

希望する日に仕事があるとは限らない

長期的に働くアルバイトと違って、単発バイトはコンスタントに仕事があるとは限りません。せっかくこの日空いているのに、やりたい仕事がない…ということもあります。また、やるはずだった仕事が急になくなってしまうこともあります。

やりがいを感じにくい、スキルが身につかない

初心者でも始めやすい仕事が多いメリットがある反面、裏を返せばだれでもできるような単純作業が多い傾向があり、やりがいを感じられなかったり、特別なスキルも身につきにくいこともあります。

単発バイトの注意点

日雇い派遣は禁止されている

一日だけ働く日雇いも単発バイトの一種ですが、派遣会社と労働者間で結ばれる労働契約が30日以内の日雇い派遣というのは原則禁止されています。
労働契約が31日以上の場合や、派遣会社を通さずに、就業先企業と直接労働契約を結ぶ場合は日雇い派遣にはなりません。

また、60歳以上の方や雇用保険の適用を受けない学生、生業収入が500万円以上の方、世帯収入500万円以上で主たる生計者ではない方においては、日雇い派遣でもOKとなっています。

給料がすぐにもらえないケースがある

単発バイトは比較的早く給料がもらえるイメージですが、いつもらえるのかをしっかり確認しておきましょう。たとえば、求人に「即日払い」と書いてあったら、仕事が終わったその日に給料を受け取ることができます。すぐにお金が欲しい人には嬉しい方法です。賃金を受け取る際に印鑑が必要になりますので、忘れずに持参してください。

即日払いの他に「日払い」というものもあります。日払いは給与の締め日が1日単位なだけで、実際に給料がもらえるのは、翌日だったり一週間後だったりと企業によってまちまちです。

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交通費は自己負担のところも多い

求人を見る際、日給に注目しがちですが、交通費が支給されるかどうかもしっかり見ておきましょう。単発バイトの場合は自己負担となることも多いです。たとえ支給されなくても、近場なら問題ありませんが、往復で1,000円以上かかってしまうような場所の場合は特に要チェックです。

まとめ

仕事がコンスタントにあるわけではなく、ときには前日に仕事がなくなってしまうこともあるので、本業としてしっかりお金を稼ぐことを目的としている場合には、単発バイトはおすすめできません。単発バイトはあくまで空いた時間にちょっと働きたい、と言う人に向いている働き方といえます。

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