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住み込みの仕事ってどうなの?職種やメリットを紹介

更新日:2020/05/14

世の中にはさまざまな仕事がありますが、雇用先の家やマンション、寮などに住み込みながら働ける仕事もあります。住み込みの仕事は選択肢が豊富なうえ、自分で寮などを探さずに済むのが魅力です。通勤時間も短く、すぐ出勤できるのも強みといえます。

しかし、住み込みの仕事は人により適不適が分かれます。選択肢が非常に多いため、慎重に仕事を選ぶことも大切です。もし興味をお持ちの方は、メリットや職種を見極め、求人を探してみるとよいでしょう。

住み込みとは

住み込みの仕事は、雇用先が指定する寮や家、マンションなどに住み、そこから職場まで通う仕事のことをいいます。求人も多く、「寮あり」・「住み込み」・「社員寮あり」などの文言で募集が行われています。自分で住まいを探す手間を省けるうえ、家賃が無料の仕事もあるなど、余分な出費を抑えられるのが特徴です。

仕事の種類自体も豊富で、例えば温泉旅館に住み込みながら働くなど、さまざまな選択肢があります。他にもマンション管理の仕事なら、マンションの一室で住みつつ管理業務を担うため、通勤時間もほぼかかりません。仕事の種類によりますが、通勤時間の短い仕事も少なくないのです。後述しますが、住み込みの仕事のさまざまな魅力がありますので、転職・休職中の方は、ぜひ検討してはいかがでしょうか。

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メリットやデメリット

メリット

住み込みの仕事は多くのメリットがあります。特に大きな利点といえるのが以下の5つです。

1番のメリットは、自分で住まいを探さず済む点にあります。住み込みの仕事は住居込みのため、賃貸物件を借りる必要がありません。大半の求人は職場と住居の距離が近く、通勤時間が短くて済みます。退勤後もすぐ自宅へ帰宅できます。

また、家賃が無料の求人も少なくありません。実質家賃が浮くことから、その分給料を貯金に回せます。高収入の求人もあるため、貯金したい方には住み込みの仕事が最適でしょう。

デメリット

一方、住み込みの仕事ならではのデメリットもあります。特に以下の点は注意が必要です。

住み込みの仕事は、基本的に住居が指定されており、間取りや場所を自由に選ぶことができません。快適性を重視する場合、自分で部屋を探したほうがよいでしょう。

住居は雇用先指定の寮などのため、プライベートでも職場の人と顔を合わせる機会が少なくありません。仕事との分別が難しいことから、プライベートを重視する方には不向きといえます。なお、門限など独自のルールが設けられている場合もあります。

以上が住み込みの仕事のデメリットですが、これらを許容できるならメリットが勝るでしょう。特に住居がセットで貯金をしやすい点は強みです。メリットが大きいと感じたら、ぜひ求人を探してはいかがでしょうか。

おすすめの職種

一口に住み込みの仕事といっても、さまざまな職種があります。以下はおすすめの職種で、中高年の方向きの仕事も含まれます。

温泉旅館・ホテルスタッフは主に観光地で働くため、休日には周辺の観光を楽しめます。特に旅行や観光好きの方におすすめの仕事です。

マンション管理人は中高年の方向きで、主に事務処理や共用部の点検・清掃を行います。特にデスクワークが得意な方向けです。

もっともポピュラーな職種は期間工でしょう。大手メーカーの工場へ勤務し、生産ラインでの組立や加工、検品などの業務に携わります。高収入な求人も多く、幅広い年代の方が働けます。

他と比べて求人数は少ないながらも、新聞配達と農家もおすすめの職種です。これらの仕事は始業が早いものの、業務も早く終わります。体力が求められますが、他とは違った仕事をしてみたい方に向いています。

パチンコホールのスタッフは、高収入の仕事をお探しの方に最適な選択肢です。ただし、寮を完備している場合に限ります。求人ごとに寮の有無は変わりますので、探す際は必ず募集内容に目を通しましょう。

まとめ

住み込みの仕事は、住居を探さずに済むことが最大の魅力です。収入や仕事内容は職種によりますが、現在求職中の方は、ぜひ検討してはいかがでしょうか。非常に多くの職種があるため、新しいことに挑戦したい方にもおすすめです。

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