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重機オペレーターとは?仕事内容や年収について

更新日:2020/06/09

重機オペレーターとは

重機オペレーターというのは、工事現場や工場などで必ず必要になるフォークリフトやクレーン車、ブルドーザーといった重機を操作する職業です。大型の機械を安全かつ正確に動かすための技術と専門的な知識が求められます。

仕事内容

重機オペレーターの仕事は、扱う重機や担当する現場によって異なります。

重機ごとの仕事内容

フォークリフト
フォークリフトでは、車体の前方についているフォークを貨物やパレットに差し込んで運搬します。一般的にはカウンターバランスフォークリフト(車のような形をしており、座って操作する)を使用しますが、室内もしくは狭い場所で作業する場合はリーチフォークリフト(コンパクトで立ったまま操作をする)を使用することが多いです。
油圧ショベル
ユンボ、バックホー、ショベルカーなどの呼び名でもおなじみの油圧ショベルでは、土砂や岩石を掘り取ってトラックに積み込んだり、建物を解体したりします。
クレーン車
クレーン車は荷台にはしごのようなものがついており、伸ばすことで高いところに資材を搬入したり、重いものを吊り上げて運んだりします。
ブルドーザー
トラクターの前面にブレードがついているので、土砂などを掘り取り、そのまま別の場所に運びます。地面をならすことにもたけているので、土地の整地作業も行います。
ロードローラー
ロードローラーは車輪の代わりに鉄や石でできたローラーが装備されている重機です。主にコンクリートやアスファルトを締め固めします。

現場ごとの仕事内容

建築工事現場
建物や道路を建築する場では、余分な土や木などを邪魔にならない場所に運び出したり、必要な資材を大量に運搬したり、高所に届けたりします。
工場現場
荷物が積み込まれたパレットを運搬し、入荷や出荷作業をスピーディーに行います。
自然災害現場
復興の妨げになってしまう瓦礫(がれき)を片付けます。さらに、物資を被災地に届けたり、道路を整備したりと、復興支援も行います。

重機オペレーターの1日

担当する現場や扱う重機によってスケジュールはやや異なりますが、一般的には以下のようなスケジュールで重機オペレーターは動いています。

7:00 現場に出社
7:30 朝礼
8:00 午前の作業開始
12:00 昼食
13:00 午後の作業開始
17:00 作業終了

重機オペレーターは時間契約になる場合が多く、残業が発生することはほとんどありません。

年収はどれくらい?

現場によって変わりますが、基本的には8時から17時までの8時間勤務で、月給は20~35万円ほど。年収にすると、だいたい300~500万円です。ただ、資格の有無、経験の有無、雇用形態などによって給料は大きく変わりますので、あくまで目安とお考えください。

どんな資格が必要?

重機の運転など危険な業務に就く場合、免許の取得・技能講習の修了・特別教育の修了のいずれかが必要です。免許が最上位で次に技能講習、その次が特別教育となっています。免許を取得するためには国家試験を受けて合格する必要があり、技能講習は都道府県労働局長に登録された教習機関で受講し、修了する必要があります。特別教育は社内で受講することが多いですが、社内で実施できない場合には社外の教育機関で受講します。

たとえば移動式クレーンを運転する場合、吊り上げ荷重が5トン以上であれば移動式クレーン運転士という国家資格が必要です。
しかし、吊り上げ荷重が1トン以上5トン未満の移動式クレーンであれば、技能講習を修了すれば運転することができます。それよりもさらに小規模な釣り上げ荷重が1トン未満の移動式クレーンの場合は特別教育を修了すれば運転することができます。

フォークリフトを運転する際は国家資格ではなく、技能講習か特別教育を修了すれば問題ありません。ただし、それぞれ扱えるフォークリフトが異なります。技能講習を修了すると最大荷重1トン以上のフォークリフトを扱うことができますが、特別教育の場合は最大荷重が1トン未満のフォークリフトしか扱えませんので、注意が必要です。

他にも、高所作業車を運転する場合は技能講習か特別教育かで作業床の高さに違いがあります。技能講習を修了すると作業する床の高さが10m以上の高所作業車を運転することができ、特別教育を修了すると作業する床の高さが10m未満の高所作業車を運転することができます。

重機を扱うために必要な国家資格を取得したり、講習を受けるとなるとするためには、学校や教習機関に通う必要があります。もしも学費が負担になるようであれば、国や自治体が運営する職業訓練施設行くのも一つの手です。取得できる資格などが限定されるという面はありますが、学費やその他の費用が安いだけでなく、訓練終了後は仕事を斡旋(あっせん)してもらうこともできます。

重機オペレーターの大変さ

重機オペレーターは、野外での作業が多いので、天候の影響を大きく受けます。夏場は炎天下で作業しなければいけませんし、冬は冷たい風が吹く中での作業となります。
また、重機をメンテナンスする際に、重たい機材や部品を運ぶことがあり、体力がないとなかなか続けるのは難しい仕事と言えます。

さらに、重機オペレーターというのは大きな責任を伴う職業です。あれだけ大きな機械ですから、一つ操作を誤ると大事故につながりかねません。

肉体的な面だけでなく、精神的な面においてもタフであることが求められる職業だということを覚えておきましょう。

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