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登録販売者って何?仕事内容について紹介します

更新日:2019/08/28

皆さんは登録販売者って聞いたことがありますか?名前だけだとどんな仕事をしている人なのか想像しにくいですが、日常生活を送る上で一度はお世話になったことがある人もいるはずです。この記事ではそんな登録販売者について紹介します。

登録販売者について

登録販売者とは、薬を販売するスタッフのことです。以前は一般用医薬品の販売は薬剤師しか認められていなかったのですが、薬事法が改正されたことに伴い、登録販売者も一部の一般薬品を販売することができるようになりました。 今や薬局やドラッグストアだけでなく、コンビニやスーパー、ホームセンター、家電量販店などでも一般医薬品を取り扱うようになったので、登録販売者はさまざまな場所で活躍しています。

登録販売者の仕事内容とは

登録販売者の仕事内容には以下のようなものがあります。

品出し
その日届いた商品を陳列棚に並べ、店頭に出さないものはバックヤードに片づけます。
接客・カウンセリング
店頭に来たお客様からの医薬品に関する質問に答えたり、現在の症状をヒアリングして薬の提案を行います。
レジ業務
ドラッグストアなどは従業員も多いですが、薬局や家電量販店の一角にある医薬品コーナーなどはスタッフも少ないので、登録販売者はレジ業務を行うことも多いです。
商品の補充
商品棚はこまめに確認し、不足しているものがあれば補充します。
在庫管理・発注
バックヤードにある在庫の確認をして、少ないものや季節柄売れそうなものをチェックして、医薬品の発注を行います。

登録販売者として働くには

登録販売者になるには、資格の取得が必要となります。登録販売者試験は、年に1回都道府県ごとに行われます。気になる受験資格ですが、平成27年4月1日以降は学歴や年齢が不問となりました。また、実務経験も必要ないためどなたでも受験することができます。

試験の出題範囲は「医薬品に共通する特性と基本的な知識」「人体の働きと医薬品」「主な医薬品とその作用」「薬事関連法規・制度」「医薬品の適正使用・安全対策」で合計出題数は120問となっています。全体の70%の正解率が合格ラインとされています。

試験合格後、都道府県に販売従事登録申請を行い、販売従事登録証を発行してもらうことで登録販売者として働くことができます。

薬剤師と登録販売者の違い

先ほど登録販売者の資格について紹介しましたが、薬剤師になるためには国家資格が必要です。学校教育法に基づく大学において、6年制薬学課程を修めて卒業した人が受験することができます。

薬剤師と登録販売者の大きな違いとして、調剤の可否があります。薬剤師は医師が出した処方箋に従って薬の調剤を行うことができますが、登録販売者は行えません。

他にも、販売できる医薬品にも違いがあります。登録販売者が販売できる一般医薬品は第2類と第3類だけですが、薬剤師は第1類から第3類まですべて販売することが可能です。ただ、一般医薬品のうち、第2類と第3類が約9割を占めていると言われているので、登録販売者が扱える医薬品が特別少ないというわけではありません。

医薬品の分類について

まとめ

一般医薬品を取り扱う場が増えたことから、登録販売者の資格を取得していればさまざまな場所で働くことが可能です。薬剤師のほうが専門性が高く、販売できる医薬品やできることが多いですが、その分試験のハードルは高くなっています。対して登録販売者はだれでも受験することができるので、やってみようかな…と思ったらすぐにでも行動に移すことができます。今後、登録販売者の需要が拡大することも予想されていますので、資格を取得しておくと勤務先の選択肢の幅が広がりますよ。

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