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就職なんでもQ&A バックナンバー

-vol.65
面接時に退職理由を話さなければならないか( (女)23歳 )

Q 職歴:歯科医院で歯科衛生士1年間。
相談内容:退職の理由がクビなんですけど、次の面接でどのように伝えていいかわからないのでアドバイス下さい。 
A 他人は何故、触れて欲しくないことを訊ねてくるのでしょうか。辛いですよね。前職の退職理由も、就職時の面接では避けては通れない一つです。
面接担当者は応募者の全てを知りたいのです。理由は一つです。長く仕事が勤まる人を採用したいのです。同じ失敗を繰り返さない人かどうか。そこから何かを学んで生かせる人かどうかを面接官は見ます。
 あなたの場合、解雇の理由は何だったのでしょうか。それに対してあなたは何を感じたでしょうか。そして、ここが大事ですが、次の職場ではどう働こうと決意しているのでしょうかです。
 面接官が本当に訊きたいのは、退職の理由ではありません。何をしたいのか。何を出来るのか。本気かということです。
 退職の理由は、訊かれない限り答える必用はありませんが、訊かれたときには、素直に話して、何を反省したか、どう活かそうと考えているかをしっかり伝えてください。
 面接官は、あなたが自分自身を正しく評価しているか。目標を持って伸びようとしているか。努力しているかを重視します。
 技術力、患者さんへの思いやり、スタッフとの協調性、仕事に取り組む姿勢等の中で、あなたの強味を一つでも多く見つけて、アピールしてください。
 まだまだ不十分なものに対しては、今改善の途中で努力している点を強調します。ただし、嘘でなく本当に努力していることですよ。 面接は訓練と慣れですので、二、三度で駄目だからとあきらめないで下さい。練習し、工夫してやってみてください。努力して取得した資格です。頑張って活かしましょう。

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