沖縄の45歳以上・60歳以上の働き方を応援!
転職経験インタビュー

新しい仕事は、想像よりずっと面白かった

―― 「面接ゼロ」から始まった、楽しく働く第二の仕事人生

冒険王株式会社 採用支援部 松本 浩和さん

求人メディア「ジェイウォーム」を運営する会社で、企業と求職者のマッチングを求人メディアでお手伝い。
企業と一緒に人財に関する課題解決のため、求人広告の取材や提案を行っています。

45歳で人生リスタート

「いつか沖縄で働きたい」が本気になった瞬間。
若い頃に訪れた沖縄で感じた、人の温かさ。
その記憶がずっと心に残り、45歳のときに大きな決断をします。
「最後は沖縄で暮らしたい」
その想いをきっかけに前職を退職し、移住。
まずは生活を安定させるために、移住前に決めた派遣の仕事をスタートしました。
不安はあったものの、“まず動く”という選択が次の道を開きます。

まさかの現実

移住から2年経ったころ、もう一度「正社員として働きたい。」
そう思い転職活動を始めたものの、現実は想像以上に厳しいものでした。
約2カ月で39社応募して面接ゼロ。
面接まで進めた企業は一社もなし。「まず会ってほしかったですね」と振り返ります。
それでも、「ここで諦めたら終わり」と応募を続け、40社目、ついに“人を見てくれる会社”と出会うことになります。

転機になった一言

「まず会ってみないと分からないですよね」応募した電話で返ってきたその言葉で道が変わりました。
多くの企業に断られる中、現在の会社は面接の機会をくれました。
年齢や経験ではなく、まず会う。
その姿勢に救われたと言います。
フリーペーパーの求人原稿から感じたのは、温かく、親しみやすい雰囲気。
実際に入社してみると、その印象はまさにその通り。
安心してスタートを切ることができました。

入社11年目の本音

一番変わったのは「自分を出せるようになったこと」
入社当初は手探りの毎日。「実際どんな仕事なんだろう」という不安もありました。
しかし経験を重ねる中で、少しずつ自分らしい働き方を確立。
特に大きかったのは、お客様の前で自然体で話せるようになったこと。
年齢を重ねたからこそ、無理に飾らず本音で向き合えるようになったと言います。

一番楽しい瞬間

ワクワクするのは“初めてのお客様”との出会い
「仕事は楽しいです」
そう笑顔で話す松本さん。
中でも一番楽しい瞬間は、初めてお客様に会うとき。
どんな方だろう?
どんな話になるだろう?
あえて話を作り込みすぎず、まずは相手を知ることを大切にしています。
このスタイルが信頼関係につながっているのです。

58歳でも元気な理由

「体力より大事なのは、ハート(気持ち)」
周囲から「本当に仕事してきたの?」と言われるほど、仕事後も元気。
その秘訣はシンプルです。
• 良かったことを1つ持ち帰る
• 仕事の中で楽しさを見つける
• 悪いことより良いことを引きずる
日々の小さな前向き習慣が、長く働くエネルギーになっています。

価値観が180度変化

沖縄生活で気づいた「物より時間」という豊かさ。
移住前は、休日も仕事のことが頭から離れない生活。
しかし沖縄での暮らしが、その価値観を変えました。
休日はドライブや自然の中でリフレッシュ。
「今日はゆっくりでいいか」と思える時間が、心の余裕を生み出しています。
仕事とプライベートの切り替えができるようになり、結果的に仕事もより楽しめるようになりました。

同世代へ伝えたいこと

新しい機能や覚えることも刺激になります

同世代へ伝えたいこと

「いくつになっても、新しい職場では新人です」
ミドル・シニア世代に向けて、松本さんが大切にしている考え方があります。
それは、年齢ではなく“社歴”。
どんな経験があっても、新しい会社では新人の気持ちで学ぶこと。
この姿勢が、周囲との関係や成長につながると実感しています。

これからの目標

「できるところまで、楽しく働き続けたい」
現在58歳。
それでも気持ちはとても前向きです。
目標は、「担当エリアで一番頼られる存在になること」。
そして、体も気持ちも元気な限り、できるところまで働き続けたい。
「やりきったと思えるまで働きたい」
その言葉には、仕事を楽しむ覚悟がにじんでいました。

上司からひとこと

松本さんはお客様とリレーションが取れていて信頼されているなと感じます。
実際、横で電話のやりとりを聞いていても、程よい距離感でお客様のために親身になっている様子が伝わってきますね。
ミドル・シニア層は、人生経験も豊富で安心感があると思います。どんな職場でも考え方次第で活躍できると思うので、年齢であきらめないでほしいですね。

―― 採用支援部 マネージャー 金城さん