ジェイウォーム.net TOP > 第9回 高校生「働くヒト」写真コンテスト > 受賞作品
グランプリ
- ■作品タイトル
- 「いらっしゃい!」
- ■受賞者
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堀田 愛里 さん
沖縄県立知念高等学校 3年
- ■撮影場所
- 昭和博物館(与那原町)
- ■作品説明
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帰り道にある昭和博物館のご主人を撮らせて頂きました。
店の中には初めて見る物やおばあちゃん家で見たことがあるようなものがたくさんあり、ご主人もとても優しく、たくさん昔の話をしてくれました。
またご主人のお話を聞きに行きたいです。
- ■受賞者の声
-
通学路の途中にある店で、いつも気になっていました。
撮影させてもらえないかと勇気を出して相談に行きましたが、
店主のおじいちゃんが優しく迎えてくれただけでなく、面白い話もたくさん聞かせてくれました。
準グランプリ
- ■作品タイトル
- 「テスト範囲を聞き逃す」
- ■受賞者
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山内 優輝 さん
沖縄県立知念高等学校 2年
- ■撮影場所
- 沖縄県立知念高等学校(与那原町)
- ■作品説明
-
12時45分頃、日常的に受けている授業にあえて注目して撮影してみました。
普段は一人の生徒として、ただ授業を受けているだけでしたが、先生の立場からするとまた別の見方で見ることが出来て面白かったです。
授業もあと数分ということで別のことを考えてボーッっとしていたり、昼食のことを考えていると思われる生徒を見ると、先生に対し少し失礼かとも思いますが、先生も昔のことを思い出すのかなと思いました。
- ■受賞者の声
-
実は授業中に許可を貰ってよく写真を撮らせてもらっています。
授業に集中しないといけないのですが、撮影しはじめたらそちらに集中してしまいますね。
構図は狙って撮影しました。
優秀賞
- ■作品タイトル
- 「憩いの場」
- ■受賞者
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井口 咲幸 さん
沖縄県立浦添工業高等学校 2年
- ■撮影場所
- 自家焙煎珈琲 みちくさ(本部町)
- ■作品説明
- 本部町の市場にあるカフェを経営している夫婦の写真です。
市場の他のお店の人や観光客の人を笑顔で迎え、笑顔で会話をしていました。
色々な人が集うこのカフェはその人たちの憩いの場なのだと思いました。
- ■受賞者の声
-
本部町の市場にあるカフェで忙しそうな中、
ニコニコと笑顔で接客している姿が「働いている」よりも
「お仕事を楽しんでる」という感じが伝わってきてとても素敵だと感じました。
優秀賞
- ■作品タイトル
- 「最後だから!サービス!」
- ■受賞者
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中村 航大 さん
沖縄県立沖縄工業高等学校 1年
- ■撮影場所
- 第一牧志公設市場(那覇市)
- ■作品説明
- 第一牧志公設市場が閉店する日に最後の船盛りを作っている所を撮りました。
最後の日の最後の船盛り造りとあって、とても気合が入ってる様に見えるところがポイントです。
- ■受賞者の声
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公設市場の最終日の様子を撮影していた時、
人だかりができている場所があるので覗いてみたら、
本日最後の船盛りを作っているというのでお願いして撮らせてもらいました。
特別賞
- ■作品タイトル
- 「炎天下の下で」
- ■受賞者
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儀間 梨々香 さん
沖縄県立浦添工業高等学校 3年
- ■撮影場所
- 一日ばしモータース(八重瀬町)
- ■作品説明
- 炎天下で、黙々と目の前の作業をこなす。
どんなに暑くても、決して作業する手を止めないその姿はとても格好良かった。
今日も汗を輝かせながら一生懸命作業し続ける。
- ■受賞者の声
-
撮影時はものすごく暑く、工具なども触れないほど熱を持っている中で、
工具を素手で握りしめて作業する作業員の顔のシワ、滴る汗、
力を込める手を1枚に収められるように構図を工夫して撮影しました。
ジェイウォーム賞
- ■作品タイトル
- 「ベテラン作業」
- ■受賞者
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仲原 花海 さん
沖縄県立浦添工業高等学校 1年
- ■撮影場所
- ホワイト急便
浦添ショッピングセンター店(浦添市)
- ■作品説明
- クリーニング屋さんでタグをひとつひとつ確認して商品を仕分ける作業を撮影させてもらいました。
丁寧なのにとても早くて、きっと長年この作業をしてきたベテランさんなのだと思いました。
- ■受賞者の声
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いつも利用するクリーニング店の店員さんで、
接客時にはいつも笑顔で対応しているのですが、
品物を探すときはすごい真剣な表情になってその切り替わりがすごいなと感じていました。
新しい視点賞
- ■作品タイトル
- 「笑顔と感動」
- ■受賞者
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玉城 優衣 さん
沖縄県立普天間高等学校 2年
- ■撮影場所
- イオン具志川店(うるま市)
演者:大道芸人 ごーちゃん
- ■作品説明
- パフォーマンスは約20分間という時間でしたが、小さい子どもからお年寄りの方まで多くの人が彼のパフォーマンスを見に来ていました。
これだけの短い時間でお客さんに笑顔と感動を与えられる仕事はほとんどないと思うので、大道芸人という仕事のかっこよさを伝えたいと思いました。
- ■受賞者の声
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普段は何気なく眺めていた大道芸人のパフォーマンスを「お仕事」として見た時、
観客の楽しませ方や盛り上げ方など、
芸の披露以外にも様々なことを考えながら演技しているのだな、と感じました。