就職なんでも相談 メールサポートバックナンバー
2007年9月1日(34号)掲載 vol.21
- 美容関係の仕事がしたいです!でも資格はありません。学校に行くのも考えたのですが金銭面で無理なので働きながら学びたいのです!いくつか電話をしてみたのですがどこも駄目だったので悩んでいます。美容以外の仕事をしたらいいのでしょうか? 大城(仮名)20歳フリーター
- やりたい仕事(目標)が明確にある大城さんは幸せだと思います。それが本物の夢であるなら、決してあきらめないで下さい。
さて、目標が美容師である以上、学校へ通って資格は取らないといけません。そのためのお金と時間をどう作るかです。目標さえ見失わなければ、不可能ではありません。
①働きたい店があったら、何度でも通って弟子入りする。本当のやる気と、熱意が伝わるまでやります。給料はいくらでもいい、食べる分だけあればいいと言えるかです。職人の世界でよくあります。
②県外で働いて学費を稼いで帰ってくる。三十歳までに店を持つと決めたある美容師さんが、実際にやったことです。
③沖縄で、別の仕事をしながら美容学校へ通う。できれば美容室で見習いをしながらがいいのでしょうが、その道が閉ざされているのであれば、仕方ありません。学校と入学金を調べて、学費を貯めることからはじめます。
どんな美容師になりたいのかをしっかりイメージして、情報を集めながら働きます。一年、二年の遠回りは、長い人生から見れば何でもありません。
学校にしたって、美容室にしたって、仕事にしたって、沖縄に限定する理由もありません。もっと自由に羽ばたいてもいいはずです。
どの道を選んでも夢に近づいてやるという根性だけは、忘れないで下さい。
いくつか電話をしたとのことでしたね。一歩を踏み出した自分をまず褒めてください。それから、次の作戦へと進んでください。
<< リストページへ戻る
2007年9月8日(35号)掲載 vol.22
- 職歴:美容のお仕事を少し。相談:自分に合ったお仕事がなんなのか、なにをしたらいいのかわかんないので、メールしました。 ムツコ(仮名)25歳
- 自分に合った仕事が何なのかを知るためにはいくつかの方法があります。
①自分のことをよく知ること。
趣味や特技、何が得意か。何をしているときの自分が好きかを考えてください。好きなことは長続きします。 ②自分が本当に大切だと思うことを考える。
こうあるべきだという強い価値観があれば、それに合う仕事は天職にもなります。経営者や店の考え方が自分と一緒だと感じたときはやる気が増します。
③過去の経験を活かす。
今までやった中で、割とうまくいった仕事をする。この仕事を「得意」のレベルまでやり続ける。得意は好きに変わり、自分に合ってきます。
④適職診断を受けて参考にする。
診断の結果やカウンセリングなどを参考に自分に合った仕事を絞り込みます。職安で相談して紹介してもらいましょう。
⑤天職にするまで頑張る。
③との違いは、どんな仕事でもいいという点です。めぐり合った仕事に感謝して、そこで出会った人との縁を大切にします。一生懸命、豆に働きます。仕事の良さを本当に分かるまで辞めないと決意してやります。
⑦取れそうな資格取得にチャレンジする。
資格に絡んだ仕事の情報が集まってきます。仲間も作れます。仲間と情報を広げていくことで、自分に合った仕事に行き着きます。
以上です。ムツコさんの納得のいく方法を試してみてください。仕事を一生懸命やっていると必ず適職へ到達することを信じてください。「辛抱」は何よりも大切です。自分に合う合わないは、最低3年はやってみないと分からないといわれます。
<< リストページへ戻る
2007年9月15日(36号)掲載 vol.23
- 自分の為に、仕事をするのか、それとも家族の為、夫が指図する仕事を選ぶのか悩んでいます。今まで自分で決めたことがあまりなく、他人に任せっきりだったのが、今きていると思うんです。うつ病や心の病気のひと達の為に時間をさきたいんです。でも!まだ小さい子供は二人いるし!資格もありません。仕事は、何を基準で決めたらいいのですか? ヤヨイ(仮名)
- 仕事を選ぶ基準は人それぞれですが、「いつ」、「どこで」、「何のため」、「誰のために」、「どのように」働くのかはしっかりと決めなくてはなりません。
ヤヨイさんの場合、うつ病や心の病気の人のために働きたいというのがあって、それがご主人に反対されそうだということですね。
専業主婦が働きに出る場合には、家族の話し合いが必要です。主婦が家庭を守ってきたのと同様、ご主人は家庭のために働いてきています。夫婦の協力で築いている家庭ですから、話し合う必要があるのです。小さなお子様の保育・教育をどうするかも考えて、仕事への準備を確かなものにしてください。
仕事に生きがいや働きがいを求めるのは当然のことです。何故その仕事がしたいのか。仕事をするあなたの幸せは何なのか。先の見通しも含めて真剣に考える必要があります。「やりたい」だけでは、うまくいかない場合が多いからです。
資格を必要とする場合、仕事に就く前に必要か、就いてから取得可能かも調べてください。いつ、どれくらいの時間と金が必要かを計画します。
「今まで他人任せだった」ということですが、他人の意見を参考にしていただけで、結婚も、家庭も、お子様もあなたの意思で築いてきた幸せの数々だと思いますよ。
今回、情報収集をしっかりとし、明確な見通しを立てた話し合いをあなたからご主人にすることだと思います。
<< リストページへ戻る
2007年9月22日(37号)掲載 vol.24
- 十六歳からのお仕事があんまり無くて・・・面接・行っても落ちるッ・(仮名)15歳
- メールにもあるように、確かに未成年者の仕事は少ないですね。 面接で落とされたり、面接してもらえなかったりと悔しい思いをしているはずです。しかし、そんなことに負けないで下さい。
求人企業が求めるのは、「仕事を任せて大丈夫か」です。それで経験や能力をみるわけです。残念ながら、未成年者にはそれが期待できないとする企業が大半なのが現実なのです。
ですから、あなたこそ企業が求める人材だということを分かってもらうしかありません。大変なことですけど、多くの先輩方が通ってきた道です。
応募から面接までのエチケットとマナー、丁寧に書いた履歴書、何故この仕事がしたいのかをしっかりと伝えることが大事です。
感謝の心と、素直に学ぶ姿勢、積極的な態度を企業は見ています。粘り強いか、辛抱できるかも大切な採用のポイントです。
職安に出かけて相談してください。若い人の雇用問題に真剣に取り組んでいます。何がしたい。そのためにはどうすればいいのかを聞いてください。職種によっては、訓練等のいるものがあります。 その方法ややり方の相談にも乗ってくれるはずです。
十五歳は、いろんなことを、仕事を通して吸収していかなければならない年齢です。何がしたいか、何故したいかを明確にして突き進んでください。求職活動も、採用が決まってからも、修行だという気持ちを忘れないで下さい。
仕事は人を裏切りません。しっかりとした目標を持って、情報収集をしてください。未成年者に仕事が少ない現実は、すぐには変わりません。厳しいのを覚悟で具体的に、もっともっと動くしかにありません。決してあきらめないで下さい。
<< リストページへ戻る
2007年9月29日(38号)掲載 vol.25
- エステのお仕事をしたいと思っているのですが、自分の肌も汚いし資格ももっていない私でもそんな仕事につけるのでしょうか? ゆめ(仮名)20歳
- エステの仕事に資格が必要かということですが、お店によって違うようです。
資格が不要であっても、技術や知識を習得できそうな人か、頑張れそうな人か、エステの仕事をどれだけ真剣に考えているか等は大事な採用のポイントとなります。
どのようなエステティシャンを目指しているかによって、心構えも仕事への取り組みも決まってきます。働きながら仕事は覚えてもらいますが、それ以外に通信教育等で資格を取ってもらう場合もあるようです。
ゆめさんがすることは、エステの仕事に関する情報をまず集めることです。エステとは何か。お客様の何をどうやって解決する仕事か。どういう勉強が必要か。具体的な仕事内容は何か。一年、二年後にどういうステップアップができるか。
周りにエステティシャンがいたら聞いてみることも必要です。エステのお店にお客さんとして出かけて話しかけてみることもいいですね。
未経験可の募集があったらチャンスです。面接で直接聞いてみることができます。厳しい話があったとすれば、それが乗り越えるべきハードルということになります。
ゆめさんご自身のお肌のことが書かれていました。メールの内容だけでは状態が分からないのでなんとも言えませんが、エステによって良くなるものなのでしょうか。もし良くなるのなら、ご自身の経験として同じ状態の人にアドバイスできるということなので問題ないと思います。
未経験、無資格で仕事を探すということは、ハードルが高いです。経験者、有資格者に負けないくらいのやる気、元気、根気を見せなければなりません。
<< リストページへ戻る
2007年10月6日(39号)掲載 vol.26
- 職歴LPガス事業所5年(資格有)。相談内容:転職を考えてるんですが、子どもが二人いる為、最低手取りが20万程欲しいんです。出来れば資格も活かしたいです。 雄大(仮名)26歳
- 転職を考えているということは、現在の仕事では先が見えないということなのでしょうか。今の仕事で、何をどこまでやれば給与はこれだけという話し合いはできないということなのでしょうか。今の仕事でプラスアルファを考えるというのが一般的ですので、相談できる上司か経営者なら相談してみてください。会社の発展と生活の向上の一致は見出せないかを確認することが先です。
転職してキャリアを活かす場合、同業種で経営状態が良く、キャリアを高く買ってくれるところということになります。業界によって仕事内容が同じであれば、給与相場も同じくらいでしょうが、会社によって待遇の差が若干期待できる場合はあります。
それ以上の待遇ということになると、キャリアの上に新しい何かを付け加えた仕事を要求してくるのが通常です。業界のことは良くご存知でしょうが、求人紙や口コミ等で情報を収集してください。 他業種への転職の場合は、雄大さんが何をどこまでやれるかということになります。長く続けられる仕事かということも考えなければなりません。これまでの仕事の経験を整理して職務経歴書を書いてみてください。どの分野の仕事なら経験と能力が発揮できるかが見えてきます。
業種によって待遇に差があったりします。仕事内容や勤務時間、休日等も違う場合がありますので確認を忘れないで下さい。賞与や福利厚生等も含めた待遇も比較してください。
飛躍を目指しての転職なわけです。雇用環境、経営者の考え方、仕事のやりがい等、情報を集め、じっくり検討して進めてください。
<< リストページへ戻る
2007年10月13日(40号)掲載 vol.27
- コールセンター統括のリーダーとして日々業務に追われています。このたび、業務への意義や達成感を感じなくなり、転職を考えるようになりました。現職ではリーダー止まりなのです。同業のマネージャーやSVの募集に応募したいのですがうまくいくか不安です。 29歳既婚、二児の父
- 転職の理由が業務への意義や達成感が感じられないと言うことですが、できたら会社の上司や同僚の皆さんと「自社の存在意義」についての本音トークをしてみたらいかがでしょう。
仕事の役割は何か。お客様の何をどう解決する仕事か。やりがいは何。目指しているのは何。これらはリーダーであるあなただけではなく、メンバーにとっても必要なことかもしれません。
今の仕事でどうキャリアが積んでいけるか。会社の発展と個人の生活向上はどう一致すべきかは、会社にとっても大事なことです。
転職を考える場合、同業種への転職というのは一般的です。今までのキャリアが活かせて、さらにその上に積み上げていくことができるからです。
職務経歴書をしっかりとまとめてください。あなたの実績を一つ一つ詳しく書いて、経験とスキル、能力が応募先の会社に生かせることを伝えます。
同業種への転職の場合、「何故辞めたのか」「何故同じ業種を希望なのか」を問われるはずです。「今の職場ではできなかったことが、応募の会社にある」ことをしっかり志望動機として説明できるかが肝心です。転職の理由をはっきりさせるとともに、応募先の情報収集は欠かせません。
転職は、全てがバラ色と言うわけにはいきません。会社の方針、ステップアップのシステム、待遇、福利厚生、人間関係まで含めて、要チェックです。入社してから「こんなはずではなかった」にならないようにしましょう。
<< リストページへ戻る
2007年10月20日(41号)掲載 vol.28
- 結婚して今は埼玉県にいるのですが両親が病気になり心配で沖縄に帰ろうと思っています。多分、旦那は一緒には来てくれないと思うので離婚して実家へ戻るつもりです。すぐにでも働かないといけないため探しているのですが、なかなか実家近くの求人情報が手に入らず免許も無いので困ってメールしてしまいました。子供がいて、シングルではなかなかお仕事は見つかりにくいでしょうか?やっぱり、地元に帰ってから探したほうが良いですよね。 奈津美(仮名)
- ご両親の看病で沖縄へ帰るとのことですね。勤労者世帯にとっては看病や介護は特に大きな課題といえます。関係機関、社会保険等、しっかり調べて利用できるものは最大限に利用してください。
奈津美さんのメールで、「離婚」ということがありました。たぶん良く話し合われてのこととは思いますが、この件も相談できるところに相談した方が良いと思います。お子さんの養育の問題も出てくるはずです。
さて、仕事の件ですが、求人情報については沖縄県内の各求人紙や職安がインターネットでも情報を発信していますので、ネットで調べることができます。職種や待遇、条件等を確認しとくのはいいと思います。
奈津美さんが書いていたように、沖縄に戻って、ご両親のこと、お子様のこと等、落ち着くのが先だと思います。働ける環境を整えてから応募はした方がいいでしょう。
面接は沖縄でやるでしょうし、面接に出向くことによって職場の状況も分かります。
いつでも就職活動ができるように、履歴書や職務経歴書等の応募書類を事前に準備しておくことは大切です。
女性や、子育てママの仕事探しは厳しいものがありますが、奈津美さんの人生設計の大きな部分を仕事が占めるはずです。将来性も含めてしっかり選んで応募してください。
<< リストページへ戻る
2007年10月27日(42号)掲載 vol.29
- 以前から興味のあった校正技能の資格を取ろうと思っているのですが求人が一件しかなくしかも経験者のみという内容でした。せっかく資格を得たとしても沖縄では活かせる場はないのでしょうか? ゆか(仮名)29歳
- すでにチェック済みのようですね。確かに校正の仕事はほとんど求人がありません。それを前提に資格取得は考えたほうがよろしいかと思います。
しかし、資格は専門分野を体系的に学んで取得するものですから、無駄とは言い切れません。資格を取ることで広がるメリットは、就職できる、できない以外にもたくさんあるからです。時間と資金的余裕があるなら取得をお勧めします。
ゆかさんもお気づきのように、本にしろネットにしろ誤字誤植が多いです。文章の体をなしていないものさえあります。それらは、企業イメージ、出版社や発信者のイメージを落としかねません。ですから、校正・校閲の仕事は重要なのですが、沖縄の会社では、専門の校正までなかなか手が回らないのが現状です。編集者自身での校正か、編集同士での校正で済ませていたり、制作もしくは営業がやったりもしています。 校正が仕事として独立した地位を得ていないと言えますね。
ゆかさんが校正の仕事に就くのであれば、編集や制作の仕事から入っていくパターンがあると思いますが、校正だけというのは望めないようです。
又、ご自身で出版社や印刷会社に働きかけて請け負ってやっていく方法が考えられます。 印刷会社や出版社ではいつもどこかで校正の仕事が発生しているはずです。正確で速い、しかも安い、タイムリーな校正なら入り込める余地はあるはずです。
この場合、情報収集とネットワーク作りが課題です。どこまで仕事のつながりを作れるかが、仕事をどこまで増やしていけるかにつながります。
<< リストページへ戻る
2007年11月3日(43号)掲載 vol.30
- 休日の表示の違いについて教えてください。「週休二日制」と「完全週休二日制」、「週二日」、「隔週休二日制」、「シフト制週二日」、「四週八休制」、「月八日」、「ローテーション制」などいろいろ表示ありますが違いがよくわかりません。 みか(仮名)18歳
- 労働基準法で、労働時間は一日8時間、週40時間と決められています(一部例外もあります)。一日8時間・週五日労働で週休二日となりますね。
工場などの場合、一日何時間というより、一ヶ月何時間、一年間で何時間といった形で時間設定ができます。
残業時間も、月間何時間、年間何時間と法律の範囲で認められています。休日出勤もそうです。この認められた範囲で、工場の稼働状況に見合ったシフトを組んでいるために、いろいろな週休二日が出てくるわけです。
「完全週休二日制」は、週休二日が毎週あるということです。週休二日制が定着するまでは、「隔週休二日制」も「週休二日制」ということでした。それで、毎週二日休みがあるところを特別に「完全週休二日制」としました。
今では、「週休二日制」といえば、「完全週休二日制」のことになっています。
「隔週休二日制」は、第二、第四の週が週休二日。あるいは第一、第三の週が週休二日というように、毎週二日休みではありません。
「シフト制週休二日」は、店や工場の勤務シフトによる週休二日制。
「四週八休制」は、四週間で休日は八日。工場のシフト制に多いです。
「月八日」も、一ヶ月で休日は八日。工場のシフト制に多いです。 「ローテーション制」は、シフト制と同じ意味で使われます。
工場やお店等、休日が連休ではなかったり、曜日が一定でないことは普通にあります。しっかり確認して、自分の生活に合った条件を選んでください。
<< リストページへ戻る
2007年11月10日(44号)掲載 vol.31
- 職歴:事務員、ホステス。相談内容:子供が三人いると面接をしても断られてしまいます。母子家庭だと無理でしょうか? くぅ(仮名)29歳
- 三人のお子さんを育てながらの仕事も就職活動も大変ですよね。 「子供たちがいるから頑張れる!」くぅさんがそう言っているような気がします。
子育て中の雇用環境は本当に厳しいものがあります。しかし、子供がいるから駄目。母子家庭だから駄目ばかりではありません。
多くの先輩方が、くぅさんと同じような苦労をしながらも頑張っています。くじけることなく前へ進んでください。
10社駄目なら11社、20社駄目なら21社の面接を受けてください。動いた分だけ情報は入ってきます。情報交換できる人や相談できる人も増えていきます。そういった情報や人脈は、今後の子育てにもきっと役に立つはずです。
くぅさんのこれまでの事務員の経験や、ホステスとしての接客の経験は、きっと仕事に活かすことができるはずです。履歴書を丁寧にたくさん書いてください。決してあきらめないで下さい。
ハローワークに出かけて、窓口で相談してください。求人情報のチェック以外にも、具体的な就職活動のアドバイスがもらえます。
母子家庭として受けることのできる市町村、行政の支援は、しっかり利用しているでしょうか。くぅさんの場合、生活を固めることが何よりも大切です。仕事以外の生活相談ができる行政の窓口や、知人、友人をたくさん作って下さい。
就職活動も、就職してからも苦労は絶えないと思いますが、三人のお子さんのためにも頑張ってくださいね。
子育てママの仕事を支援する21世紀職業財団(098‐869‐9076)があります。いろいろな支援サービスがあるので、訪ねてみてください。
<< リストページへ戻る
2007年11月17日(45号)掲載 vol.32
- 只今妊娠五ヶ月半くらいで先週派遣先の仕事が終わってしまいました。後一、二ヶ月くらい働きたいんですが、個人で短期バイトを探す場合どういった方法があるのでしょうか?
また、雇用保険に一年以上入ってました。失業手当ては妊娠五ヶ月半でもすぐに貰えるのでしょうか?支給受取り期間を伸ばした方がいいのでしょうか? みこ(仮名)35歳
- 個人で短期バイトを探す場合、妊娠に関係なく求人情報紙、ネット、職安、知人友人からの口コミがあります。
事務系だと派遣会社への相談もいいと思います。みこさんは、派遣の経験があるわけですから同じ派遣会社にまず相談することをお勧めします。
事務職の派遣の場合、その人のスキルや能力を適正に判断してから派遣先を決めていくはずです。みこさんのことを良く知っていて、今後の出産から育児、仕事について相談できるところを味方につけておけば、何かと助かります。
雇用保険は十分受給資格がありますが、「自己都合」か「会社都合」かで支給開始時期に差があります。雇用契約と派遣終了がどういう形だったのかを、ハローワークが確認して判断するはずです。「自己都合」の場合、すぐには支給されません。
雇用保険の支給は、継続して働くことが条件ですので、妊娠を理由に求職活動を休むとなると保険は出ません。 みこさんは現に仕事を探しているわけですから、仕事を探す登録を職安にもしたほうがいいです。
仕事が見つかるようでしたら、支給受取り期間を伸ばした方がいいでしょうが、これに関しても、一番いい方法を相談に乗ってくれるはずです。
ありがとうございました。ハローワークに行って相談してきましたよ。今後どんな道を歩んで行くか考えてる途中です。子供のためにも頑張って行きます。
<< リストページへ戻る
2007年11月24日(46号)掲載 vol.33
- 職歴:経理事務十四年。相談内容:会社の倒産により解雇され、求職中です。五カ月間で四社応募して全て断わられました。事務職なら自信はありますが、子供を理由に断られた可能性もあるのではないかと思っています。 子供が病気の時も実家の母に預けて、仕事を休んだ事はありません。面接担当の方にうまくアピールする良い方法があれば教えて下さい ゆうゆう(仮名)35歳
- 経理事務の募集は競争率が高く狭き門です。 しかし、十四年間のキャリアは企業にとって魅力があるはずですので、それをアピールすることです。まず、職務経歴書を作成してください。履歴書では書ききれないことを職務経歴書ではしっかりと伝えることができます。資格、スキル、経験は当然のことですが、実績を強調します。担当した職務の細かい内容、得意分野、職場での評価、表彰されたり褒められたりしたことを全部書き出してみて、見やすく整理します。
仕事で、これらをどう役立てようと考えているかも書きます。志望動機もしっかりと書き添えます。子育てと仕事をどのように両立させてきたかも強調してください。
ところで、就職活動が、五ヶ月で四社の応募は少ないと思います。 「仕事を探すのが仕事だ」と思って、こまめに求人紙をチェックし、職安へも足を運んでください。動き回った分だけ情報が入ってきます。面接も訓練です。回数に比例して自己アピールは上達します。紹介会社や派遣会社へも出かけて、キャリアを高く評価してくれる会社を味方につけるようにしてください。
まさかの倒産と、十数年ぶりの就職活動、いろいろと大変でしょうがご家族のためにも、あきらめないで頑張ってくださいね。
ありがとうございました。履歴書と職務経歴書の内容を再検討し、プラス思考で地道に就職活動していきます。
<< リストページへ戻る
2007年12月1日(47号)掲載 vol.34
- 三月に卒業して以来ずっと仕事が決まりません。日曜休み、事務系の仕事を探してましたが、二十件以上落ちてます。決まった所もあったのですが、勤務時間が違って辞めました。自分の希望じゃない仕事も探した方がいいのでしょうか。簡単な職歴:販売、工場、居酒屋。 N(仮名)22歳
- Nさんは仕事に何を求めているのでしょうか。「希望じゃない仕事も探した方がいいのか」とありましたが、考え方はいろいろです。
①徹底して事務職と待遇・条件にこだわる。
競争率の高い中で採用してもらうためには、他の応募者よりずば抜けた能力、資格が必要となります。履歴書の書き方、面接の受け方をしっかりマスターして、能力と資格を相手に認めてもらうことです。資金を稼いでスキルアップの研修や学校に行くという手もあります。
②事務職で待遇・条件にこだわらない。待遇や・条件は後で考えるとして、とにかく就職すること。仕事で一人前になることだけを考えてください。誰よりもテキパキと働き、早く仕事を覚え、「任せて安心」頼れる存在になることです。そうなれば、待遇や条件を含めた次のステージへNさんは登っていくことができます。
③職種にも待遇・条件にもこだわらない。
どんな仕事であれ、仕事にはまって早く一人前になります。仕事の数だけ仕事の面白さがあります。それを見つけてください。Nさんが経験した販売や工場、居酒屋の仕事にも、それぞれのやりがいがあって頑張っている人がいたはずです。又、Nさんの職場以外でもその道のプロを目指して頑張っている人はたくさんいます。
Nさんはまだまだ若いです。何がしたいのかをしっかりと考えて前向きに仕事探しをすることです。厳しいのは当たり前、就職できたらその仕事を極めるまで辞めないことです。
<< リストページへ戻る
2007年12月8日(48号)掲載 vol.35
- 簡単な職歴:塗装工。 相談内容:建築関係の仕事で鉄筋工大工とかありますが建築塗装工はないのですか、年齢の枠をひろげることはできないのですか。 ペンギン(仮名)37歳
- 求人紙では、企業が募集する職種を掲載しています。掲載がない場合は、募集がないということになります。 ペンギンさんの言うように、建築塗装工はたしかに少ないです。
募集が少ないということは、仕事自体が少ないか、辞める人が少ないといったことが考えられます。
口コミで集まるからあえて求人紙等は利用しないということもあります。
ペンギンさんが塗装の仕事をしていたときはどうだったでしょうか。今までの経験を生かした求職活動を行う必要があると感じます。
職安に行く。求人紙をまめにチェックする。 建築関係、塗装関係の会社に直接問い合わせて自分を売り込むといった方法で、積極的に動くことが必用になってきます。
募集が少なければ少ないほど、情報収集により多く動かなければならないということです。
年齢の枠は広げられないかということですが、基本的に年齢で差別してはいけないことに法律もなっています。 年齢ではなくて、能力本位で判断するようにということです。
年齢制限の壁という現実を越えるためには、直接面接を受け、会社が何を求めているのかを知り、会社の求める能力がペンギンさんにあるということを説明し、納得させることです。これまでの経験と実績を職務経歴書にまとめることも必要になってきますね。
37歳はまだまだ若いですし、これからです。 これまでの経験を生かせる職種が他にないかと、職種の幅を広げて考えることも一つの方法ではないでしょうか。
いい仕事に出会えることを期待しています。
<< リストページへ戻る
2007年12月15日(49号)掲載 vol.36
- 学校に行ってないので、ちゃんとした仕事につきたいのですが、やっぱりこの歳なので、どこも雇ってくれる企業がないです。アルバイトじゃなく正社員になりたいんですが、どうしたらいいでしょうか真剣に悩んでます。 まさき(仮名)16歳
- 何故16歳を雇用しようとしないのでしょうか。それは、16歳の君について分からないことが多すぎるからと考えられます。
・何故、うちではたらきたいのだろう。
・どんなことができるのだろう。
・途中で投げ出さないだろうか。
・お客様にちゃんと接することができるだろうか。とかです。
会社が人を採用するということは大変なことなのです。沖縄は大きな会社が少ないので、どこも社員は少ないです。だから、すぐに仕事を任すことができる人を採用したいのです。
・どのような経験、仕事ができた人か。
・どのような能力、特技があるか。
・どのような資格があるか。車やバイクは乗れるか。
・やる気はあるか。
・体力はあるか。
・責任感はあるか、誠実な人か。
履歴書や面接でこれらをチェックします。 君が正社員になるためには、多くの応募者に混じって、これらのことをクリアしなければなりません。経験、能力、資格がなくてもやる気と誠実さを示してください。
・誰よりも熱い。
・誰よりも元気。
・誰よりも一生けんめい。
職安、中学校の先生に相談することも大切です。特に職安では、技術習得のための講習、履歴書の書き方、面接の受け方も教えてくれます。
君は若いです。早く正社員になりたい。仕事で一人前になりたいという気持ちは良く分かります。でも、焦らないで下さい。いろんな人に相談しながら、自分の進む道をしっかりと見つけてください。
<< リストページへ戻る
2007年12月22日(50号)掲載 vol.37
- 職歴:ファミレスでキッチン。相談内容:派遣会社はいっぱいあって、どんな会社がイイのかわかりません。よい見分け方ってありますか。 ちー(仮名)19歳
- いい派遣会社の選び方は、美容室選びと一緒です。ちーさんのカットの目的を理解して、服の好みや性格を知っていて、なおかつ技術がしっかりしている。 できればかっこいいお姉さんかお兄さんがいい。仕事のプロとして輝いていればおばさんでも、おじさんの美容師・美容室でもいいと思うかもしれません。
派遣会社の場合、下記をチェックしたらいいと思います。
・派遣会社の電話の応対、出かけたときの社員の応対はいいか
・ちーさんの話を良く聞いてくれるか
・働く目的をよく理解しているか
・就職後も相談に乗ってくれそうか
・3年後、5年後のちーさんのことを考えてアドバイスをくれるか(時にはキツイことも言ってくれるか)
・やりたい仕事がたくさんあるか
・待遇はいいか
結論を言えば、ちーさんのことをよく理解して、ちーさんに合った職場を紹介してくれるかです。
自分に合っているかの次に大事なのは、自分が合わせられるかです。仕事や職場に合わす工夫も実は大事です。「合っているか合っていないか」なんてすぐには分かりません。 向き不向きよりも前向きが大事です。合わすための辛抱や努力も必要です。いいアドバイスを得るためにはいい相談者であることです。いい仕事を得るためには、いい求職者になることですね。
ちーさんは若いです。将来的にどんな仕事が向いていて、やりたいのかも決めていかなければなりません。本当は、そのことがとても大切なのです。そんなちーさんのことを考えて相談に乗ってもらえる会社や人をたくさん作ってください。
<< リストページへ戻る
2007年12月29日(1号)掲載 vol.38
- 職歴:コンビニ店員2年。ファーストフードマネージャ2年。パチンコ店ワゴン半年。事務員4ヶ月。相談内容:今、自分がなんの仕事をした方がいぃのかが分かりません。これからお金を貯めて結婚したいと思っているのですが、資格のなぃ私がずっと続けられて収入がいい仕事ってありますか。 M22歳
- 誰でもできる仕事は収入が少ないです。これは仕事の鉄則です。 未経験可の仕事は、始めは収入が少ないことを覚悟するしかありません。しかし、サービス力、技術力、仕事のスピード、実力、仕事の範囲、仕事の段階に応じて収入は変わってきます。いい収入を得るためには、頑張って仕事ができる人になるしかないのです。上司が認めるまで頑張るしかありません。明るく、前向きに、積極的に行きたいものです。 仕事の本当の面白さが分かるまでは辛抱も大事なのです。
何がやりたいのかが分からないときは、何をやっている時が好きかを思い出してみることです。Mさんの好きなこと、興味や関心があることは何ですか。 好きなことなら続けることができるはずです。
又、特技、得意なことから始めることもいいです。今までの経験は無駄ではありません。 サービス業、事務職で身に付けたこと、褒められたこと、実績、得意なことが活かせる仕事を探します。優れている点を強調して伸ばしてください。仕事が楽しくなります。
何でもいい、目の前にある仕事にチャレンジするという方法もあります。どんな仕事にも魅力はあります。その良さが分かるまでひたすら頑張ります。仕事が教え導くことを信じて働きます。
結婚しても続けられる仕事、出産、子育てしても続けられる仕事に出会うには、先輩方が切り開いてきたことをMさんもするしかありません。しっかりとした自分の仕事を見つけてくださいね。
<< リストページへ戻る
2008年1月12日(2号)掲載 vol.39
- サービス業の仕事しかしていません。資格が欲しくて職業訓練を申し込むのですが落ちてばかりです。求人覧を見ても経験者優遇が多くて、諦めモードです。意見&アドバイス下さい。 S 32歳
- Sさんが資格を取ってやってみたい仕事は何でしょうか。資格があっても経験者を優遇だと、その仕事に就くのはなかなか難しそうですね。
企業が求めているのは、「募集する職種をしっかりやってくれる人か」ということです。 資格が必要な場合もありますが、それに見合うスキルがあるかを重要視します。「できる人か」を判断する材料として、「過去の経験と実績」を見ます。社員数が少ない企業だと、いちいち教えていられないわけです。
採用に当たっては、応募書類(履歴書、職務経歴書)と面接で選考することになりますので、この二つを押さえて応募します。
履歴書では仕事の欄は数行しかありませんが、職務経歴書だと相手の知りたいこと、Sさんの伝えたいことが書けます。面接は、応募書類に書いたことをしっかりと伝えきる場所です。「志望動機」を言葉で直接訴えるチャンスです。
Sさん、会社も応募者のことが実はよく分からないのです。だから、経験とか資格で判断しようとするのです。
どうしてもなければならない資格なら取得しないと駄目ですが、仕事と会社のことをよく理解して、「私ならこの仕事をこうしたい」と伝えることができたらどうでしょうか。サービス業の経験をこう活かしたいと伝えてください。きっとSさんのチャンスは広がるはずですよ。
Sさんが今やっていることは今後の仕事にきっと活かせることを信じて頑張ってください。
スキルアップが出来る仕事を前向きに頑張ります。相談して気持ちが軽くなりました。有難うございました。
<< リストページへ戻る
2008年1月19日(3号)掲載 vol.40
- 簡単な職歴:立体駐車場、半年
相談内容:車の免許はないけどもう一度立体駐車場をやりたい。 タカト(仮名)28歳
- タカトさん、こんにちはメールサポート担当の屋嘉比です。
もう一度立体駐車場で働きたいということ分かりました。誠に申し訳ないのですが、この「就職なんでも相談」は仕事の紹介はしていませんので、ご了承ください。
立体駐車場の仕事は求人紙では募集をほとんど見かけません。立体駐車場が少ないのか、働いている人が辞めないのか、口コミ等を通じての募集で求人紙をあまり使わないかだと思われます。
タカトさんは以前どのようにして立体駐車場の仕事に出会ったのですか。それが探すヒントになりそうですね。
直接、電話で問い合わせてみるのも求人情報に近づく方法です。半年間の経験があるわけですからそれらを活かせたらいいと思います。
タカトさんの年齢だと、もっと職種の幅を広げて考えてみるのもいいかと思います。立体駐車場の仕事のどういったところが好きだったのか。うまくいったところは何だったのかを考えてみて、それに近い仕事、警備の仕事や倉庫の仕事、機械を使う仕事、サービスの仕事とかへ発展させていくわけです。
職安で相談してみるのも良いと思います。タカトさんの経験を元に考えたり、適性検査等をして検討したりといろいろな角度から仕事を見ることができるはずです。
詳しい状況が分からないので、一般的なことを書いてみました。お仕事探し頑張ってください。
※お願い 相談者へ送信したメールが、携帯電話やパソコンのセキュリティーのせいか届かないことがあります。相談のときは、メールを受信できるように設定をお願いします。
<< リストページへ戻る
【ページのトップへ戻る】