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jw×医療・介護の現場

医療・介護現場の話、方針、魅力、やりがい、求められる人物像をインタビューしました!

患者さんの為の医療安心を与える取組みを全力で。

沖縄赤十字病院
院長
高良 英一 先生

沖縄赤十字病院 院長 高良 英一 先生 写真

赤十字病院には地域に合った医療の提供と、災害救護体制のバックアップという大きな使命があります。不測の災害に迅速に対応できるよう救護班を5班編成し、県内・県外、国内・国外問わず、災害が発生すればいつでも派遣できる体制をとっています。以前、沖縄赤十字病院からも国外の地域医療の支援や災害・紛争難民の救護に看護師を派遣しました。また、近年重要視されてきた災害救護時の「こころのケア」や特殊な救護チーム「DMAT」の養成にも積極的に取り組み、災害に備えています。目立つ部分ではありませんが、皆さまのお役に立てるよう見えないところで頑張っています。

我々の理念は「赤十字の博愛の心が伝わる病院をめざして」です。赤十字基本原則の中にこんな言葉があります。「赤十字は国籍、人種、宗教、社会的地位または政治上の意見によるいかなる差別もしない。赤十字はただ苦痛の度合いに従って個人を救うことに努め、その際最も急を要する困苦をまっさきに取扱う。」こういった精神に基づいて沖縄赤十字病院は日々医療に取り組んでいます。

従来の医療は1ヶ所の病院で診断・治療・リハビリ等を行うのが一般的でした。ですが、最近は複雑化する治療や新型インフルエンザ等新たな病気に対応する為に専門の病院、地域の診療所・クリニックが連携して医療を提供する体制が必要になってきました。重度・中度と疾患の度合いを判断し、病院間で連携をとって役割分担していくことで病院のパンクを防ぎ、高度な医療を必要とする患者さんにいつでも対応できる体制を整えておくことが大切なんです。こういう取り組みを県民の皆さまにもご理解いただき、円滑な医療提供へのご協力をお願いします。

「我以外は皆師なり」という言葉がありますが、医療に限らずどんな仕事でもこの精神・気持ちをもって取り組んでもらいたいと思います。学ぶことに終わりはありませんし、まして自分が一番なんてことはありえません。常に周りの人から謙虚に学ぶ姿勢が大切なんです。私もそういう気持ちを持って仕事に取り組むことを大切にしています。

沖縄赤十字病院は旧県立那覇病院跡地に来年7月に新築移転します。新病院では医療器機等も最先端のものにリニューアルしてさらに高度な医療を提供していける体制を整えています。また、沖縄で初の試みの「患者図書室」や県立芸大と協力して、きれいな壁画をあしらった子供に安心を与える小児病棟など様々なことに取り組んでいます。これらの取り組みを活かし、これからも「患者さんの為の医療」を追求し、安心を与えられる病院を目指し努力していきます。

沖縄赤十字病院 画像
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沖縄赤十字病院

098-853-3134 那覇市古波蔵4-11-1

■URL http://www.okinawa-rch.jp

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