ジェイウォーム.netトップページ > 医療・介護編集記事リスト > 沖縄協同病院

jw×医療・介護の現場

医療・介護現場の話、方針、魅力、やりがい、求められる人物像をインタビューしました!

内視鏡技術進歩はまだまだこれから。
新しい治療法を常に勉強する毎日です。

沖縄協同病院
耳鼻咽喉科 担当医
仲西 雅人先生

沖縄協同病院 耳鼻咽喉科 担当医 仲西 雅人 先生 写真

当院は医療生協組合員の皆様から出資金を募ることで、今年の6月に古波蔵に新しく2代目の沖縄協同病院を開院することができました。組合員が主体となって運営を行える地域に根ざした医療を心掛けています。

また、当院は沖縄民医連という全国規模の組織にも加入しており、いつでも、どこでも、誰もが安心してよい医療と福祉を受けられる社会を目指して活動を行っています。

僕は当院で耳鼻咽喉科の一般診療を担当していますが、内視鏡を使っての鼻の手術を専門でやっております。手術と一口でいっても鼻の粘膜をレーザーで焼くようなものから全身麻酔を行う難しいものまで多岐に渡って力を入れています。

蓄のう症や鼻茸(ポリープ)等の手術はこれまで鼻から口、歯茎の裏側にかけて皮膚を大きく切開し、傷跡も大きく残る手術だったのですが、技術の進歩でほとんど内視鏡手術で行えるようになり、手術後の入院と痛みも軽減されるようになってきました。

その他に当院では「睡眠時無呼吸症」の検査、治療も行っています。無呼吸症の原因は肥満などの体質の問題もありますが、アレルギー性鼻炎や扁桃腺の肥大なども要因の一つになりますので、これを治療することで症状が改善される事があります。

医療の現場では常に新しい技術や治療法が生まれていきますので、僕達も常に勉強してその技術を吸収しないといけません。内視鏡での治療法もここ10年で飛躍的に向上していますが、まだまだ発展途上なのです。

診療で心掛けているのは「なるべく痛くないように行うこと」ですね。耳鼻科は診察台や横にある医療機具も大きく、細長い機具を耳や鼻に入れたりするのでどうしても「痛い」というイメージに繋がるようで、小さいお子様は椅子に座るのさえ嫌がることもありますが、慣れてくると3歳くらいの子でも一人で座ってくれたりするんですよ。

僕が医療を目指すきっかけは父親が内科医だったというのがあります。最初は特に医学を意識してはいなかったのですが、だんだんと人の健康を支える医療という道も悪くないと考えるようになりました。患者さんが治療を受けて元気になっていく姿はとても嬉しく思いますね。

今医療に求められているのは、やはり「安全・安心」の提供、そして情報の公開ですね。当院では電子カルテを使い必要な情報は全て開示できるようになっていますし、必要ならば何度でも説明を行います。それが患者さんと医師との信頼関係を築く上でとても大事なことだと思います。

沖縄協同病院 診療科目
沖縄協同病院 診療時間

沖縄協同病院

098-853-1200 那覇市古波蔵4-10-55

このページのトップへ↑